疫学的には、突発性難聴になる患者さんは、40代〜50代が多いが、近年10代〜30代の例も少なくなく、年齢や性別において大きな偏差は見られません。
基本的に原因不明、確実な治療法がない難病であり、厚生労働省の特定疾患に指定されています。騒音などが原因の外傷性難聴とは全く異なる難聴です。
突発性難聴は、内耳などに障害が生じる感音性難聴の一種と考えられてますが、現在のところ原因は不明です。
突発性難聴は、感音難聴の中で治療することが可能である、数少ない疾患です。
色々な原因が考えられているため、血液の循環を良くし、炎症を抑え、弱っている神経の機能を改善するといった目的で治療を行います。
最も治療効果が明確に認められているのは、ステロイド薬の内服や点滴です。ビタミン剤、代謝賦活剤、血液循環改善剤、血管拡張剤、利尿剤、抗ウイルス剤などの薬もあわせて使われることもあります。
有効性が確実に認められているのはステロイドしか今のところはありません。
|
前のページ メニエール病の有名人 |
コンテンツのトップ |



